副業人気ナンバーワンはネット系の仕事ですが、治験モニターは稼げる副業として注目されています。治験モニターには自宅で過ごす時間もあるのが魅力です。
時間や場所を選ばない
治験モニターは本業の合間の空き時間に参加できるのが大きなメリットです。治験は事前にスケジュールが決まっていますが、通勤時間が不要な点も良いですね。子育て中の方や自宅で介護が必要な方にとっても、働き方の選択肢が広がります。
体調管理にもなる
治験参加中は定期的な血液検査等を受けられるので、健康チェックにもなります。検査結果は本人にも提供されるので、日頃の生活習慣が健康に与える影響を知ることができるでしょう。
学生でも副業可能
春休みや夏休みの期間限定で参加できる治験もあります。アルバイト先が見つからない場合でも、治験モニターなら学生でも副収入を得られる可能性があります。
収入例
治験モニターの収入は「謝金」という形で支払われます。収入の目安としては、以下のような例があります。
- 通院の場合: 1回1万円前後
- 短期入院の場合: 1泊2万円前後
- 長期入院の場合: 1泊3万円前後
治験には通院と入院が必要ですが、自分のスケジュールに合わせて選ぶことができます。気軽に参加して副収入を得てみてはいかがでしょうか。
治験モニターの種類2つ
治験モニターには主に以下の2種類があります。
1通院治験
2入院治験
通院治験は日中の通院で済みます。入院治験は数日間の入院生活が必要です。
通院治験は参加しやすい反面、入院治験の方が1日あたりの稼ぎは多い傾向にあります。自分のスケジュールと稼ぎたい金額に合わせて選ぶと良いでしょう。
治験の条件
治験モニターになるには以下のような条件を満たす必要があります。
- 健康な成人であること
- 対象年齢に含まれること
-BMIが標準範囲内であること
- 指定の疾患がないこと
- 妊娠していないこと
- 同時期に他の治験に参加していないこと
募集要項を事前に確認し、自分が条件を満たしているかどうかを判断しましょう。
女性も参加できる
過去は男性対象の治験が多かった印象がありますが、近年は女性も参加できる治験が増えています。女性ならではの治験もあるので、治験モニターの選択肢が広がっています。
休薬期間が必要
治験後は数か月の休薬期間を置く必要があります。これは体内から薬を完全に排出するための期間で、次の治験までこの期間を空ける必要があります。治験を生業にできない理由のひとつです。
稼げる治験を選ぶコツ
治験の内容によって稼げる金額は千差万別です。稼ぎたい場合は以下の点に注目しましょう。
- 入院治験
- 長期治験
- 通院回数が多い治験
- 交通費支給有り
- 副作用のリスクが低い治験
- 競争率の低い治験
人気の高い治験ほど競争率は高くなり、受け入れられる可能性は下がります。自分に合った治験を選ぶのがポイントです。
募集情報をいち早くチェック
治験は定員が設定されていることが多く、募集開始からすぐに定員に達してしまうことも珍しくありません。
治験関連サイトやSNSをフォローすることで、新規募集情報をいち早くキャッチできます。優良な治験を逃さないためにも、情報収集は欠かせません。
まとめ
治験モニターは、大きな副収入を得られるチャンスです。応募時の条件をクリアできる方は、副業として検討してみてください。高額な謝金を得られる治験もあるので、魅力的な副業といえるでしょう。自分に合った治験を選んで、副収入獲得を目指しましょう。
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